刑事裁判と民事裁判を比較

daruma01_mよく耳にすることの多い裁判の話ですが、刑事裁判と民事裁判には当然違いがあります。これにはまず当事者がそれぞれ異なるという点があります。例えば、民事裁判の場合は個人と個人もしくは法人、私人との争いとなります。一方で、刑事の場合は検察官が訴訟を起こします。これに対抗して被告人側には弁護士がついてもいいという権利があります。これは、国家が個人に対して刑罰を科す際に行われる裁判であり、この裁判の結果によって被告人の刑罰やその罪の重さが決定することがあります。また、それぞれの裁判の手続きなどの流れにも違いがあります。民事の場合は、判決にまで至らなくてもお互いが納得すれば解決となる場合もあります。そのため、和解を受け入れることによって裁判自体が終わってしまうこともあります。刑事の場合は、被告人が罪を犯したのかどうか、どれだけの罪なのかといった事実を証明しなければならない場となります。そのため、最終的には刑罰の有無や程度が裁判官によって提示される形で終了します。よく聞かれる裁判員制度は、民事裁判を対象としてはいません。しかし、それぞれの裁判の種類や内容、流れなどはある程度知っておくことは、非常に重要なことだと言えます。